歯周病は気がつかないうちに進行します

歯周病は20歳代から始まり、30歳代半ばには約8割の方が歯周病の何らかの症状が現れます。ただ歯周病は初期の段階では自覚症状がほとんどない病気です。歯周病により痛みや歯の揺れを感じた場合かなり病気が進行している事がほとんどです。
歯周病は歯につく歯垢という汚れ(プラーク)や歯石が引き起こす病気です。歯茎の炎症から徐々に歯を支えている骨（歯槽骨）が溶かされていく病気です。虫歯になっていない歯も歯周病が進行していくと骨が溶けて歯が抜けていきます。

［歯周病チエック］　※こんな症状があると注意が必要です。

1. 歯茎から血がでる。
2. 歯がグラグラする。
3. 口臭が気になる。
4. 歯茎が腫れる。
5. 歯茎が下がって歯が長くなってきた。
6. 歯と歯の隙間は広がってきた。
7. 歯石が気になる。

歯周病で一番大切なのはブラッシング

歯周病の治療はご自身の歯ブラシが重要です。むらい歯科では患者さまご自身の歯ブラシの練習から始まります。その後歯ブラシがしっかりできたあと歯石除去など治療を行います。また当医院では再生療法や重度歯周炎の方の対応も行っています。

歯周病専門医による安心の治療

むらい歯科では歯周病専門の認定医が診療いたします。
歯周病認定医とは、予知性の高い歯科治療およびインプラント治療など、お口全体の事を考えた歯科診療を患者様に提供するスペシャリストのことです。歯周病認定医は安心して大学病院クラスの歯周病治療が一般歯科医院で受けられる証でもあります。